Flatland Theme のインストール

Flatland Theme は Packaeg Control からインストールできます。

• thinkpixellab/flatland · GitHub

User Setting で使用する Theme を指定する

cmd + , でユーザー設定ファイルを開き、下記のように使用するテーマを指定します。これは、全く同じ記述のまま ST3 でも有効でした。

Preferences -> Settings - User から開くこともできます。

{
  // 必須：テーマファイルの指定
  "theme": "Flatland Dark.sublime-theme",
  // 任意：タブをスクエアにする
  "flatland_square_tabs": true
}

Color Scheme も変える

同梱されている Color Scheme 「Flatland Dark.tmTheme」を使ってみよう！ということで、まずは、そのまま適用する方法から。

同梱されている Color Scheme をそのまま適用する

ユーザー設定ファイルに下記のように使用する Color Scheme へのパスを指定します。

{
  // Color Scheme ファイルの指定
  "color_scheme": "Packages/Theme - Flatland/Flatland Dark.tmTheme"
}

この指定方法では、ST3 へ適用できませんでした。「Packages」の部分を「Cache」に置き換えてもダメでした。そもそも、「Flatland Dark.tmTheme」のファイルがどこにあるのか分からず断念しました。

わかるかた教えて下さいm(_ _)m

とりあえず ST3 への適用するならば、「Flatland Dark.tmTheme」の格納場所を変えてしまうことで解決出来ます。

同梱されている Color Scheme の格納場所を変えて適用する

「Flatland Dark.tmTheme」を任意のディレクトリに移動してしまいます。この方法であれば ST2 はもちろん ST3 でも適用できます。詳しくは下記の過去記事をご覧くださいませ。

• Sublime Text: 初期設定など（ST2 / ST3） - Theme と Color Scheme

Color Scheme を任意のディレクトリに移動したら、ユーザー設定ファイルで下記のように Color Scheme へのパスを指定します。

{
  // Color Scheme ファイルの指定
  // ST2の場合
  "color_scheme": "Packages/Color Scheme - Original/Custom Flatland Dark.tmTheme"
  // ST3の場合
  "color_scheme": "Cache/Color Scheme - Original/Custom Flatland Dark.tmTheme"
}

Flatland Dark.tmTheme 修正版

同梱されていた「Flatland Dark.tmTheme」には、色指定が 7桁以上になっている箇所が多々あったので、修正してみました。

修正ついでに、一部の配色を変更しています。差異の浅いオレンジ色が連続する部分に紫や緑系の色を足すなど。

Gist に置いておきましたので、ご自由にどうぞ ^^

GitGutter というプラグイン（git の変更箇所を可視化するプラグイン）のマーカ色の指定も追記していますので、不要な人は消してくださいませ。

• urakey / Custom Flatland Dark.tmTheme

アイコンも変える

かわいい紙飛行機デザインなアイコンも同梱されていますし、Dribbble で公開されている Flatland Theme のために作られたアイコンも素敵です。

• Dribbble – Sublime Text icon replacement for Flatland Theme by Ernest Ojeh

/Applications/Sublime Text 2.app/Contents/Resources/Sublime Text 2.icns を上書きするだけで変えられます。

ST3 の場合は /Applications/Sublime Text.app/Contents/Resources/Sublime Text.icns です。

Finder から cmd + shift + G で移動出来ます。